胸の奥に抱いてきたその想い、今こそ言葉に [双子座満月チャート眺望]
東京の空 -2020年11月②
30日の夕刻、ちょうど月が昇り始めるころ
風のサイン双子座に月を迎え、今年3度目の半影月蝕。
この満月はエネルギーが大きく、影響も続きそうです。
私たちが「自分の本音は何だろう」を掘り下げざるを得ない状況に直面して、すでに半年を超えています。
で。
本格的な風の時代に向けて、掘り下げてきた本音をそろそろ言語化するとき。
双子座はコミュニケーションを司るサイン。
ここでの満月となるので
自分の想いを根底から汲みあげて言葉にし、同時に
無意識の領域に抑えこんできた感情や思い込みに気づいて、
軽やかに手放していくことができたなら・・。
今の空、いよいよ水瓶座で木星♃・土星♄が重なる直前のタイミングで
水瓶座の支配星である天王星♅ が自他の関係性を象徴する 金星♀ と対角にあります。
また、天頂に位置する海王星♆ も順行に入って留まったかに見える時期で、強い力を発揮しそうな感じもします。
社会でも、びっくりするような展開など新しい時代への転換が浮き彫りになる場面もあるかもしれません。
"びっくりするような動き" を私たち個人の生活に当てはめて考えると
自分の心の見直しをして、ニュートラルに真実を見ていくことこそが、私たちの今後をよい時代へとつなげていかれるのだと感じます。
また、”びっくり”つながりで・・
もしも何かを選択する際には、
流れの変化の角度が大きいほうを選んでみることが結果的にプラスになるかもしれません。
どちらを選択したって、人生にはもともと失敗なんてないのですから。
◆ ◆ ◆
さて先週後半、私自身に起こったことをお話します。
くりかえし陥って悩んできた自分の古いネガティブパターンに
またしても戻りかけるピンチを経て、
自分の心のトリセツがまたひとつアップデートされ、今後につながる学びを体感しました。
ピンチを救ってくれたポイントをひとことで言うと、
高いところから自分を眺めてみる「俯瞰(ふかん)」でした。
これは、きっと私たちみんなにとってもキーになるんじゃないかな。心をこめて提案します。
というのは、いま太陽が「高い視点」をキーワードとする射手座♐に巡ってきたタイミングだから。
高い視点って、どのくらい高いところなの?
ちょっとだけ高い場所からご自身を眺めるイメージ、あなたは経験したことありますか・・
二階から自分を見下ろすイメージができたらステキだけど、
初めは無理なら
「う~ん!」と伸びをした頭の上の手の辺りからでもだいぶ違いが感じられます。
苦しさに絡めとられそうになったとき、
自分や周囲を客観的に見通せて、ふっとラクにやり過ごせる。
風船みたいに軽やかになれる秘法なの。
さて、宇宙からのメッセージ
サビアンシンボル。
アセンダントすなわち太陽の上昇点は蟹座10°です。
これは『完全にカットされていない大きなダイヤ』
私のイメージでは
-豊かな資質・隠れているものが明確になる・愛をもたらす表現を磨く-
奥深くにある本音、自分の本当の気持ちを言葉で表現することで、
共感してくれる人とつながれそうです。
そう。なんといっても愛ですね。
自分と人とを大切に
温かい想いに基づいた行動を広げ、平和的な方向を意図していくことでいろいろがうまくいくんじゃないかしら。
それには、先ず自分への愛。
あなたは、無条件で愛されていることを感じていますか。
たとえば身の周りの小さな自然とつながってみる・・
大自然から惜しみなく愛されていることを感じられるとおもいます。
空気だって太陽だって、私たちに無制限に祝福を与えてくれています。
何があっても大丈夫、結局はうまくいく、これこそが真実です。
周囲と心をつないで、ゆっくり進んでいきましょうか。
◆響きあう天体のエネルギー◆
おひとり一人に寄り添って、ヒントのひとつになりますように
松本乃里子
▲田中 みずえさん主宰
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