「乙女座の物語」神話の世界をのぞいてみると
集合無意識からのメッセージ
星のロマンに 想いを馳せてみませんか
「乙女座の物語」
古い時代から語り継がれた物語には
大きな教えと導きがあります。
大地と穀物の女神デメーテル。 ある日その美しい娘ペルセフォネが花を摘んでいた時のこと。
突然、大地が口を開け、冥界の神ハデスに連れ去られてしまいました。
ハデスは、ほんとうは悪者ではなく誠実な神。
拉致とはいえ、そこに至るにはやむを得ない事情がありました。
地震や火山の噴火が頻繁で見回りをしていたところ、キューピッドの矢に射られて恋に落ちてしまったのです。
そんな事情は知らない母デメーテルは、娘を探し、泣き叫び、悲しみに暮れて歩き続けました。
大地の女神のこれほど大きな悲しみを受け、草木はすべて枯れてしまいました。
これを見た大神ゼウスは、娘を母のもとへ返すようハデスに命じました。
地上では再び花や草木が命を取り戻していきますが、娘には、1年のうち4カ月は冥界でハデスと暮らすという条件が付けられていたのです。
母は悲しみながらも、ハデスが深い愛をもって娘に優しくしていることを知り、別離の月日を受けいれました。
このことから、地上に四季が生まれたということです。
娘とハデスが互いに愛し合っていたからこその、この選択。
生きていると、思い通りにならないことに直面したり、折り合いをつけなくては進めないこともたくさんありますね。
理想と現実。
どうすれば最良の道を選択できるのか調整し、見極めて、解決する力を乙女座は教えています。
また、すぐれた分析力ゆえに細かいこだわりに絡めとられたり、
相手を思いやるあまり自己犠牲に気づけなかったり、そんなことにならないよう、心身の軸を整えることも、乙女座は教えてくれています。
お問合せは
動画のコメント欄からお待ちしています
☆ 音声チャンネル開設のお知らせ☆
【stand.fm から配信を始めました!】
♪スマホでスキマ時間に何かしながら♪
<無料アプリのインストールも10秒!>
ご質問や内容へのリクエスト、お待ちしています。
人生も人間関係も想い通り!
宇宙のエネルギーを活かす魔法を サンパウロからお届けしています💕
0コメント