【「アリとキリギリス」にみる人生の歩き方・多様性】ブラジルの空の下で想うこと
幼い頃読んだイソップ童話
「アリとキリギリス」
サンパウロで道を歩いていると
いつもこの物語の
もうひとつの解釈が見えてきます。
ブラジルでは日本と真逆で
キリギリスの生き方のほうが
自然で、親しまれているんです。
自分の社会のために働いて
生き残ることができたアリさん。
そしてヴァイオリンの演奏で
自分をまっすぐに表現することで
まわりを勇気づけて命を終えたキリギリス。
どちらも
正解・不正解はないとおもうのです。
どっちを選ぶかは
文化の違いや個人の意識の違い、
ただそれだけって感じています。
こんな多様性の視点
なんだかふっとラクに
生きられる気がしませんか。
今日も
メッセージを受取ってくださりありがとうございました。
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