【道ゆく人の風景②道でみたことないものは】サンパウロ雑感
リクエストをいただいたので
道のようす、続けます。
サンパウロの路上でみたことないもの。
走っている人のほかには、ママチャリ。
これはそもそもこの国では存在しませんが
サンパウロは特に
800㍍の高原でアップダウンがものすごい坂の街です。
自転車は移動の手段ではなくスポーツ。
尾根に当たる大通り、つまりメインストリートに
チャリ用レーンがあって
自転車に乗る人はそこでひたすらエクササイズです。
そういえば、
子どもだけで道を歩く姿も見たことないですね。
これは欧米に共通してることでしょうか。
それから車の来ない赤信号で待っている人も
あまり見ません。
私は10車線の大通りでも車を縫って渡っちゃいます。
シンクロしながら流れに自分をのせていく感じで。
日本でこれをやったらパトカーから言われちゃいました。
「おーい、そこの歩行者。信号を守りなさ~い」
今日も
多様性のメッセージを
受取ってくださりありがとうございました。
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