【店員さんと買い物客の交流】サンパウロ雑感
今日は、店員さんと買い物客の
店頭でのやり取りから感じる
日本とブラジルの違いについてです
東京で生活していた頃は
親しいお店でしか店員さんと交流しなかったですけど
サンパウロでは
お店の人とはもちろん軽く話します。
今日はどう?から始まって
素敵な一日を!
こちらこそ!って感じで。
大都会のスーパーマーケットでも
やっぱりそんな感じで話します。
*
スーパーって言えば、
日本では 例えば商品があるかどうか店員さんに尋ねると
「すみません、ただいま在庫のほう切らしてしまいまして」
なんて悲壮な表情で謝られてしまいます。
でも、欧米では
「ないわ~」。
・・訊いたほうも気楽ですけどね。
どちらがいい悪い、ではなくて単に違いですね。
アメリカなどでもそうですけど レジの人が座ってる。
上から、ぽいですね
何か訊いても「ああ?」てな感じで。
*
あそうそう、日本に帰ると「違うなぁ」のひとつが
レジの人が最後に「ありがとうございました」ですよね。
欧米の文化では、お礼を言うのはお客さんのほうかな
私も言います 「ありがとう。じゃあね、チャオ!」
*
今日も多様性のメッセージを受取ってくださり
ありがとうございました。
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