「今、何を想った?」じゃ、それを始めよう。-春分2020-
Mar.20, 2020 Tokyo
春分を迎えます
現実のプログラムが組み換わる今、
わたしたちの意識が変わり
内面が成長し変化を迎えるとき…
春分。
アストロイヤーでは
新しいサイクルの始まりです。
3月22日に土星が水瓶座♒ に入り
新たな時代への変換が加速します。
山羊座♑付近にある三天体
…土星・冥王星・木星…
2020年は、このあと
夏至・秋分・冬至のすべての節目で
この山羊座、しかも
日没の位置DCにある 6・7ハウスで
ダンスを踊り続けることになります。
仕事のありかた・健康・パートナーシップの枠組みを変革させ
それを経て
個がつながり、
水瓶座の時代が確定していく
その準備段階が整ってきたことを感じます。
春分図では、月という天体を
地球に生きるわたしたち集合体に
なぞらえる見方もあります。
月のある7ハウス水瓶座♒は
現状では国際関係と見なすこともでき、
風のエレメントに唯一位置することから
ひとり一人が既存の権力に屈することなく
自分の希望で生きることの重要性を感じます。
宇宙からのメッセージ、サビアンシンボルは
ホロスコープを人生のステージで見るとき
人間の一生における発達心理学の側面もつ
と考えられています。
わたしが注目したのは
土星・海王星・天王星の配置です。
◆
上でお伝えした日没の位置DCで
ダンスを踊る今年のテーマとなる三天体。
土星30°は『秘密のビジネス会議』
いうまでもなく
現状を、ひとつの情報でなく
多くの判断材料から選択すること、そして
自分の中でさまざまな考えを俯瞰し
決断していくことの大切さを感じます。
◆
ホロスコープで小さな青い三角形の頂点にある
魚座の海王星19°は
『弟子を指導する巨匠』
新しい視野のダウンロード
そして、それを実践し
アウトプットする時が来た、
を感じさせます。
また、
巨匠を自分の揺るがない軸、
弟子を自分の身体感覚と解釈すると
周囲に翻弄されない
確固たる自分を築く今が感じられます。
「自分の感覚にウソをつかない」が
何より大切です。
◆
もうひとつの小さな青い三角形の頂点にある
牡牛座の天王星5°は
『開いた墓の前にいる未亡人』
再設定、新しい方向へ向かう決意を感じます。
土のエレメント、
まさに地に足をつけ
根を張り、現状をしっかりと見極め
現状に閉塞を見たら
新しい視点で道を創る。
そんな在り方が求められそうです。
日本で、
世界で、
そう、日本から離れた
わたしの街でも
ウイルスや社会の混乱が日ごとに拡大し
さまざまな閉塞感が支配する現在、
この状況はある意味でギフト。
わたしたちの意志、意識のチカラで
かならず
自由な生き方へと変えていかれる、
このことに
気づいて進みたいものです。
「あなたは今、なにか想ったことがありますか?」
じゃ、
それをやろうよ。
やりたいことを始めていいんだ。
それでかならず
大丈夫。
◆響きあう天体のエネルギー◆
おひとり一人に寄り添って、ヒントのひとつになりますように
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